『有機あわせみそ』は『有機みそ日本』と『有機麦みそ』をバランスよくブレンドしたお味噌です。
「味噌は遠いものをあわせよ」という言葉がありますが、産地が遠いものや、色合いや味噌の種類が異なるものを混ぜ合わせることで、双方の素材の美味しさを引き立たせます。
万人受けしやすいオールラウンダー味噌
「米味噌」と「麦味噌」の良さを詰め込んだ「あわせ味噌」は万人受けしやすいお味となっています
原材料
・有機大麦(国産) ※時期により産地が変わります。
産地は「群馬県、福井県、岐阜県、滋賀県」のいずれかです。
・有機大豆(国産) ※時期により産地が変わります。
産地は「北海道、千葉県、新潟県、福井県、滋賀県」のいずれかです。
・食塩(塩田結晶塩)
・食塩(天日湖塩)
自家採種の蔵つき麹菌
かつてはみその蔵元は自分たちで菌を採取して味噌作りを行って来ました。
しかし、明治以降には純粋培養の技術が積極的に導入され、手間と時間がかかる割には安定しない、大量生産不向きという理由から蔵元で麹菌を採取することは廃れて行きました。
そして、分業制がしかれ、蔵元は菌を培養して販売している所から購入しております。
現在では麹菌を自家採種する味噌屋は、私達の知る限り日本でマルカワみそしかありません。
歴史も醸し続けた伝統製法の木桶仕込み
木の桶の歴史は古くからあり、室町時代から現代にいたるまで、桶によって幾多もの発酵食品が醸されてきました。
しかし、戦後日本は高度経済成長と共に、大量消費、大量生産の時代を迎え、大量生産に不向きで、異物混入の可能性のある木桶はやがて、ステンタンクやFRP(強化プラスチック)の容器に取ってかわるようになりました。
約10ヶ月じっくり天然醸造非加熱の生味噌
天然醸造(てんねんじょうぞう)とはお味噌を加温しないでお味噌を熟成させる方法です。お味噌が千何百年以上もはるか昔からずっと守られ仕込まれている製法。
しかし、戦後の熟成期間を短くするような技術が発達しました。常温で約10ヶ月かかるところを、30度ほどの温室にお味噌をいれ強制的に醗酵させることで約3ヶ月ほどでお味噌が出来上がってしまいます。
しかし、『天然醸造』でないと美味しいお味噌の風味が出すことはできません。
当店の味噌作りは天然醸造です。
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